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オーディオはタイムマシンである!−2018年6月7日の「スキドコのラジオ」
今週からちょっとリニューアルしてスタートしました、「スキドコのラジオ」です。
告知してあったように、今週から「笑っていいとも!」のテレフォンショッキング形式でお送りするべく、ゲストは基本お友達を紹介してもらって繋いでいくというチャレンジをしてみます。
番組の構成も(ゆくゆく変化していくとは思いますが)まずは大先輩のスタイルを真似るところから始めようということで、いいともの雰囲気をイメージしてスタートしました。
ということで、今週は、先日の仕事訪問先(トマム)で出会い、
会うのは2度目という、自作でスピーカーを作っているんですという古谷渓人さんから
記念すべき新コーナー1回目の「スキドコの輪」スタートしましたー!
○2018年6月7日(木)21:00〜 「スキドコのラジオ」
ゲスト:古谷 渓人 さん
好きなこと:自作で楽しむオーディオ環境づくり

「スキドコの輪」ってことで、毎回「輪」っぽい写真を撮ろうと思ってます笑
笑顔で付き合ってくれました!ありがとうT_T
「スキドコの輪」は、6:20頃から始まります!
古谷さんの声が優しくてすごくいい!
初めて会ってお話したときに、「スピーカー作っているんです」って話を聞いて、どうして作り始めたの?なんてことを質問したりしながら、もし良ければラジオ出演しない?と突然の依頼をし、実現した「スキドコの輪」記念すべき第一回目のスタート。
事前打ち合わせのときに、自作オーディオ好きってことでいい?と質問したら、
「自分で作るオーディオ環境づくりですね」と言われて、
環境づくりかぁ...ふむふむと思っていたんですけど、番組でお話を聞いていく中ですごく納得&好きな「好き」だな(笑)と思いました。
知識が増えていくときっとオーディオが出す音を、頭で聞くようになるんじゃないかと思うんだけど、そうじゃなくて、軸はちゃんと、いい音を気持ちよく聞くにはどうするかってところにあって、そのための環境として今はオーディオを、そして将来的にはサウンドシステムを作るというのが古谷さんの夢だと言っていて、とっても共感しました!
屋久島のゲストハウスで聴いた音は、すごくよかったんだろうな...
音響の面白さに触れた、屋久島のゲストハウスでは、窓からはすごく良い景色が見えるのだそうで、大音量で聴いた音と景色と空気感を勝手に想像して、ブルッとしちゃいます。
行きたいなぁ、屋久島...
うちも一軒家で、比較的大きな音を出すことが出来るので、
定期的にDJ大会的な夜の時間があり、好きな音楽をドンチャンかけて遊ぶのが好きなので、音を聞く環境って楽しいし、その環境が作るコミュニケーションや、普段は聞こえない音を聞いて「そんな音が入ってたんだ!」って思うのも楽しいし、音圧のせいか気持ちが高ぶって、泣いたりすることもあります笑
イヤホンを通して入ってくるのと、スピーカーから空気の振動を通して入ってくるのでは、
違うんだろうな。あとは、自分の聞く態勢も違うかもしれない。
音楽の心・技・体みたいな感じで面白いです。
あとは、オーディオはタイムマシンだね!っていう名言も。
空気っていう変わらないもの(いや、厳密には時代によって違ってくるのかな?)を通して私たちの耳の中にある鼓膜を揺らすというすごくアナログなシステムはずーっと変わっていなくて、いつの時代でもそれを追体験出来る音響という世界、仕組みは尊い!!
なんてことを書いていると、改めて、音が聞こえるってどういうことなんだろうかと調べてみたら、知らなかったことが!(このページを見て)
空気の振動が鼓膜を揺らして電気信号になって脳に届くというのはなんとなく知っていたのですが、鼓膜から骨に伝わって、それがリンパ液に伝えて、電気信号になるとは知りませんでした!
骨伝導イヤホンは、骨から直接リンパ液にってことなのかな???
気になる!
古谷さんの制作風景と、制作したスピーカーの様子も送ってくれました。
古材・廃材を使用するってことにもこだわっているそうです。
私も自分のお部屋に良いスピーカーと、素敵な椅子が欲しいなぁ。
それに美味しいお酒とスイーツがあれば、最高な時間ですね。
今回のゲスト、古谷さんの「スキドコの音楽」はこちら。
ーFISHMANS - なんてったの
youtubeをアップしましたが、今回の古谷さんの話でいくと、
特にアルバム「1991-1994 singles & more」の音源がすごく良い!ってことだったので
アルバムを聞いた方が良さそうですね。
私のご意見番、パートナーの翼さんは、急ぎじゃないなら、iTunesでダウンロードするんじゃなくて、ちゃんとCDを買った方がいいよといつも言います。
それは、ネットダウンロード用の音楽は、ダウンロードしやすいように圧縮されファイルサイズが小さくなっている=音質を下げているからだそうですよ。
結局再生する機器によって、その差は分かる人には分かるとかってレベルらしいですが、それでも同じ音楽を所有するなら、良い音がいいなぁと思ったり。
今はハイレゾ音源という、高音質な音を楽しみたいという人へのサービスや商品も出てきていると思うものの、高画質のスピード感のような異常な速さで動かないのは、再生機器の進化のスピードや体感やその経験値によるのかなぁ。
やっぱり人間は視覚情報が一番情報量が多いからなんでしょうかね。
さて、来週のゲストは...
古谷 渓人さんからのご紹介で、赤井川村に住む 須田洸(いさむ)さん。
番組中につないだ電話では、「好きなこと」は秘密ってことになったので、
来週、収録で行ってまいります!!